タグ:エディット・ピアフ の記事一覧

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エディット・ピアフ 人生の賛歌 ~その2~





さて、前回のつづきになりますが・・・

ピアフの曲の中で「バラ色の人生」とともに人気のある名曲「愛の賛歌」は、日本では越路吹雪の歌唱と、彼女のマネージャーであり作詞家でもあった岩谷時子による日本語詞が有名です。
ピアフの歌は聴いたことがなくとも、日本語で歌われたものなら聴いたことがあるという方も多いかと思います。
「あ~なた~の 燃ーえる手で~ あたし~を だーきしめて~♪」・・・という歌詞。

最近では宇多田ヒカルがカバーして話題になりましたが、訳詞は宇多田さん本人によるもので、彼女のこの歌とエディット・ピアフへの思い入れの強さがうかがえます。
岩谷さんのものは原詞とは内容が少し異なる超訳とでもいうべき歌詞ですが、宇多田さんのほうは原詞により近付いたものになっています。


ピアフがこの詞を書いていた頃、彼女はマルセル・セルダンという妻子あるプロボクサーと交際中でした。しかし、自ら別れることを決意して書かれたのが、この「愛の賛歌」です。
愛を与え続けていたピアフは、自分のエゴよりも相手の幸せを第一に考えたのでしょうか。

愛する人との別れを、死に別れることにたとえていたこの詞は、後に現実となります。
マルセルの乗っていた飛行機が墜落し、彼は帰らぬ人となりました。

もともと他の歌手が歌うことを想定してこの曲は書かれましたが、マルセルの死を経て彼女自身が歌うことにしました。歌うことによって悲しみを乗り越えていったのではないでしょうか。


Hymne A l'amour(愛の賛歌) / エディット・ピアフ



たとえ肉体が滅びようとも、永遠に残るものがある。
エディット・ピアフにとってのそれは愛であり、歌でもあったようです。



歌に永遠の息吹を
  吹き込んでいた。。
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エディット・ピアフ 人生の賛歌 ~その1~





昨日はエデッィット・ピアフの生誕日で、数日前から彼女のことを書くつもりでいたのに、風邪気味と疲れのためか昨夜は早い時間から休んでしまいました。ちょっと横になっているつもりだったのに、彼女の歌を聴いているうち心地よくなってしまって、本格的に寝てしまったのです。

エディット・ピアフは本名をエディット・ジョヴァンナ・ガションといいます。ピアフというのはフランス語のスラングでスズメを意味しており、それが彼女のニックネームになりました。

ピアフの歌声には一度聴いたら忘れられない独特のものがあります。
意志の強さを感じさせる張りのある声と悲しげなビブラート。そして小劇場で良質の悲喜劇を観ているようなドラマチックな展開。歌うというより台詞回しのようで、私はフランス語がわからないにもかかわらず、歌の世界に引き込まれていきました。

代表曲としてよく知られている「バラ色の人生」と「愛の賛歌」はピアフ自身の作詞によるものです。そしてそこには惜しみなく愛を与える彼女自身の姿が投影されています。
誰かを愛したのなら、同じように愛されたいと思うのは当然のこと。だけどそれ以上のものをピアフは求めていないのです。底のほうには深い悲しみを湛えていながら、決して暗くはない。
ネガティブではなく屈強さを感じるのは与える愛の強さではないかと思います。

数人いた弟子たちにも同じように母性愛のようなもので接していたのだろうと、私は想像しました。自分のスタイルを押し付けることなく、それぞれの個性を引き出すことに彼女は長けていたようです。弟子の一人、イヴ・モンタンとは恋愛関係になりますが、彼が偉大な歌手に成長した時その関係は終わりました。
それはあたかも子供が成長して親元から独立する時のようでした。



「バラ色の人生」はイヴ・モンタンとの恋愛期に書かれた歌です。
人生っていいことばかりじゃないけれど、愛する人のまなざしやささやき声、小さな幸せのかけら一つ一つが、やがて大きな喜びに変わっていった・・・。
生きることや愛することって素晴らしいことなんだと再認識することができる名曲です。


La Vie en Rose(バラ色の人生) / エディット・ピアフ



(長くなりそうなので一旦閉じさせていただきます^^; またのちほど~)



彼女の歌は人生そのもの
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蓄音機の日(一昨日)

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7月31日は蓄音機の日です。そこで昨日は初めて蓄音機に接した人の感想などを取り上げてみました。

今日は石川県にある金沢蓄音器館をご紹介します。
リンク先へ飛んでいただくとおわかりのように、常時140台蓄音機が展示され、試聴もできるとのこと。
金沢へは行ったことがありませんが、兼六園などと併せて行ってみたいものです。
兼六園といえば、やはり雪の季節がいいのかなぁ~?

リンク先の動画では、カンツォーネがなんともよい雰囲気を出していますね^^ 私はシャンソンをかけてみたいな。。



バラ色の人生/エディット・ピアフ


昨日紹介した寺田寅彦の随筆では「あささらでこするような、またフライパンのたぎるような雑音」、または「雑音の混入が、あたかも三色版の面にきたないしみの散点したと同様・・・」などと評されていますが、そこが今となっては蓄音機魅力となっているのではないでしょうか^^

便利幸福とは必ずしも同義ではない」という言葉を、当時の寺田さんは違う意味で使われたのかもしれませんが、移りゆく時代を思うにつけ、私たちは何か大きなものを失いながら生きているのでは、という思いが強くなってしまいます。。

こんなふうに思いを廻らせてしまうのはきっと、蓄音機からの音色が郷愁を感じさせるからかなぁ。。。

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