カテゴリ:マイケルと映画 の記事一覧

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MJ作品に見るミュージカル映画からの影響④

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(2008/04/18)
ナタリー・ウッド

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 レナード・バーンスタイン 8月25日生まれ 


1961年公開の「ウエスト・サイド物語」。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフにしたこの作品の中で、マイノリティの若者同士は不毛な闘いを繰り広げます。
それは憎しみを増幅させ人の命を奪い恋人たちを引き裂いてしまいました。

物語が始まってまもなく「Beat It!」という台詞があります。
マイケル・ジャクソンの楽曲Beat Itはウエスト・サイド物語にインスパイアされて完成された作品であることは間違いないでしょう。 You Tube→ Beat It - マイケル・ジャクソン

Beat Itの意味や歌詞の和訳は大西恒樹さんのブログがわかりやすいかと思います。
マイケルの遺した言葉/マイケル・ジャクソン氏の歌詞の日本語訳詞集


ウエスト・サイド物語 - Prologue


ダンスやスタイルも似た箇所はありますね。それ以上にマイケルはこの物語の悲劇から学んだものをBeat Itという曲にメッセージとして込めたのでしょう。Beat Itの曲でマイケルが訴えたかったのは、暴力だけでは何も解決しない、くだらない争いは回避せよということでした。

「Beat It」だけでなく、「Bad」や「The Way You Make Me Feel」のショートフィルムも若者同士の諍いからドラマが進行しており、ウエスト・サイド物語を髣髴とさせるシーンがあります。
でも悲劇の物語に終わらずそれぞれが和解し、敵味方関係なく踊ったり恋が芽生えたりと、全てハッピーエンドで終わっているのがマイケル流ですね。


ウエスト・サイド物語は物騒な物語であるにもかかわらず、決して品が悪くならないのはバレエの振り付けを手掛けることも多いジェローム・ロビンズの演出や、もともとクラシックの作曲家だったレナード・バーンスタインが音楽を担当したことも大きかったと思います。

ダンスシーンじゃないけど、一番好きなのはこの曲(シーン)だったりします^^
ウエスト・サイド物語 - Tonight


ナタリー・ウッド、美しいですね。吹き替え(歌・マーニ・ニクソン)だと気付いたのはつい最近のことでしたw (本人は不服だったらしいが)



ウエスト・サイド物語出演者と
ジェローム・ロビンズ
107.jpg 450.jpg


マイケルも
とてもエレガント♪
MJ-History-World-Tour-michael-jackson-7231633-444-656.jpg Michael Jackson - Bad_0001 Michael Jackson - The Way You Make Me Feel, Official Music Video _Full HQ Version__0001 This is It_0001
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MJ作品に見るミュージカル映画からの影響③

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 バンド・ワゴン公開 1953年8月7日 


フレッド・アステアやジーン・ケリー・・・、ミュージカルスターたちが華々しく活躍していた時代の映画は、今観ても、と~~ってもゴージャス。
今のほうがセットなどもお金をかけて精密なものを作っているかもしれませんが、画面から漂ってくるオーラというのか豪華さっていうのはこの時代ならではのように思います。


では、フレッド・アステアとシド・チャリシーが主演した映画のワンシーンをご覧ください!
バンド・ワゴン - ヴィンセント・ミネリ監督作


このシーンを見てピンとくる人にはきてるはず。フレッド・アステアを敬愛するマイケル・ジャクソンによって「ムーンウォーカー(Smooth Criminal)」などの作品で、そのスタイルが取り入れられました。

比較のためのマイケルの動画を貼ろうとしたのですが、ダイジェスト版のようなコンパクトにまとめてくださった動画があったので、そちらをご覧ください。



“The Girl Was Bad...The Girl Was Dangerous”・・・もこの映画からなんですねぇ~ 
これは初めて知りました@@ 映画を全編観たらもっといろいろと出てくるかも?


ところで、1953年というとマイケルが生まれる5年前の映画です。
彼は一体いくつぐらいでこの映画を観たのでしょうか。「スゴイ!こんな映画、自分でも撮ってみたい~!!」なんて思ったところで、実現できる人なんてそうそういませんよね^^

マイケルの場合、作詞作曲のほか演出や振り付けなども、本業の方と意見を交わしながら作り上げていたようなので、詞が先か曲が先か、映像はどの段階で浮かんでくるのか、いろんなことを想像するとやっぱりなんか不思議な人だなぁ~と思ってしまうのでした。。。


昔の映画にはよく劇中劇というのが出てきますが、「ムーンウォーカー」もなんの脈絡もなくシーンが切り替わったりするので、そんなところでも影響を受けているのかなぁ~などと感じます。

よろしかったらこちらも(訳なくてゴメン)^^ YouTube→ ムーンウォーカー メイキング

MJ作品に見るミュージカル映画からの影響②





 トークの日 (毎月19日) 


つい先日、MJ作品に見るミュージカル映画からの影響というお話をしましたが、その中でチラッとだけふれたフレッド・アステア主演映画「恋愛準決勝戦(原題:Royal Wedding)」のカラクリ動画があったので紹介します。


まず見たことのない方にはアステアが壁や天井でタップダンスを踊るシーンがありますので、そちらからどうぞ。奇抜ですが、彼らしいとてもエレガントなダンスです。

YouTube→ 恋愛準決勝戦の1シーン(下の動画の左部分と同じ)


そして、マイケルが主演する「ゴースト」ではこんなシーンがあります。
13:54頃のPOW!あたりから見ていただくとよいかと思います。
あ、もちろん見たことない方は全部見ていただいても構いませんw

YouTube→ ゴースト(全編)


こちらが恋愛準決勝戦ではこんなカラクリで撮ってましたという動画。



こちらはゴーストのメイキング 該当シーンは03:06あたりからです。



手法は同じでもゴーストではワイヤーを使って大きな動きを入れたり、一人ずつの映像を重ねて迫力ある群舞に見せたりしてたのですね。

ゴーストでは他にもどうやって撮影したの?と思うような(メイキングでネタばらししてくれてますが^^)驚きのシーンがいっぱい。エンターテイメントの楽しみがこれでもかというぐらい詰まっていて、マイケルの映像作品の中でも特に好きな作品です。そして、演出がよいだけではなくマイケルの歌やダンス、演技も最も脂の乗ったいい時期のものだと思います。

MJ作品に見るミュージカル映画からの影響①





 ジュディ・ガーランド 6月10日生まれ 


ジュディ・ガーランドはジャクソン5がデビューした年に亡くなってしまいましたが、マイケルとはちょっとした縁のある方で代表作「オズの魔法使い」のリメイク版である「ウィズ」に、マイケルはダイアナ・ロスと共に出演しています。「オズの魔法使い」が大変人気のある作品だったためか、「ウィズ」はあまり評判がよくなかったみたい・・・。でも、私はとても良い作品だと思っています。見たことのない方にはおすすめです!

YouTube→ オズの魔法使い ウィズ 


マイケルは映画、特にミュージカルが大好きでオマージュ作品がいくつかあります。
有名なものを挙げると、Beat ItとBadではジョージ・チャキリス主演の「ウエスト・サイド物語」、Smooth Criminalではフレッド・アステア主演(ジュディ・ガーランドの元夫、ヴィンセント・ミネリが監督)の「バンド・ワゴン」の影響が見られ、ゴーストの撮影ではこれもフレッド・アステアが主演した「恋愛準決勝戦」と同じ手法で撮られたシーンがあります。


そして、Dangerousのステージの演出にはジュディ・ガーランド主演「サマー・ストック」の1シーン。

Get Happy / ジュディ・ガーランド



(最初だけね) Dangerous / マイケル・ジャクソン


時代を経ても色あせないものに対して、格別の憧れがあったのでしょうね^^



ジュディ・ガーランドの娘
ライザ・ミネリとは仲良し☆
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