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エディット・ピアフ 人生の賛歌 ~その2~





さて、前回のつづきになりますが・・・

ピアフの曲の中で「バラ色の人生」とともに人気のある名曲「愛の賛歌」は、日本では越路吹雪の歌唱と、彼女のマネージャーであり作詞家でもあった岩谷時子による日本語詞が有名です。
ピアフの歌は聴いたことがなくとも、日本語で歌われたものなら聴いたことがあるという方も多いかと思います。
「あ~なた~の 燃ーえる手で~ あたし~を だーきしめて~♪」・・・という歌詞。

最近では宇多田ヒカルがカバーして話題になりましたが、訳詞は宇多田さん本人によるもので、彼女のこの歌とエディット・ピアフへの思い入れの強さがうかがえます。
岩谷さんのものは原詞とは内容が少し異なる超訳とでもいうべき歌詞ですが、宇多田さんのほうは原詞により近付いたものになっています。


ピアフがこの詞を書いていた頃、彼女はマルセル・セルダンという妻子あるプロボクサーと交際中でした。しかし、自ら別れることを決意して書かれたのが、この「愛の賛歌」です。
愛を与え続けていたピアフは、自分のエゴよりも相手の幸せを第一に考えたのでしょうか。

愛する人との別れを、死に別れることにたとえていたこの詞は、後に現実となります。
マルセルの乗っていた飛行機が墜落し、彼は帰らぬ人となりました。

もともと他の歌手が歌うことを想定してこの曲は書かれましたが、マルセルの死を経て彼女自身が歌うことにしました。歌うことによって悲しみを乗り越えていったのではないでしょうか。


Hymne A l'amour(愛の賛歌) / エディット・ピアフ



たとえ肉体が滅びようとも、永遠に残るものがある。
エディット・ピアフにとってのそれは愛であり、歌でもあったようです。



歌に永遠の息吹を
  吹き込んでいた。。
img_816653_5086816_0.jpg


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エディットとマイケル

こんにちは。

私もマイケル大好きで、やはりピアフも大好きです。 Mikaさん 一緒ですね  ♪♪

本当に声が良くて歌がうまくて、歌に情感や生命力があふれてる。 
歌を聴いていると「いろんな名曲を、この人の歌で聴いてみたいな~。」と思います。 
アカペラやギター一本で十分。 
世界中の民謡やスタンダードナンバーを歌って残しておいてほしかったな~~って思います。

2010.12.22 08:52 bibi #- URL[EDIT]

こんばんは。

この2つの歌は以前からよく聴いてきましたが、こんな真剣と言いますか壮絶な愛の歌だとは知りませんでした。

宇多田ヒカル訳の方がダイナミックですね。
こういう強い愛のメッセージの歌は日本にはない気がします。

私自身も結構詩的な愛の世界に生きていると思っているのですが、ピアフの詩には負けますね。

ST Rocker

2010.12.22 23:17 ST Rocker #GK7sQxxU URL[EDIT]
Re: bibiさん

こんばんは~
わぁ~い 一緒ですね♪ 嬉しいv-291

マイケルもピアフも悲劇的な出来事を経験しましたが、
それでも愛や人生の素晴らしさを歌いつづけました。
そこが二人の素敵なところですね。

(特にマイケルには)いろんな曲、歌ってほしかったですね。。
ジャズのスタンダードとか、アコースティックライブとか、
もう脳内で変換していくしかないですね。妄想、万歳v-237

2010.12.23 00:45 Mika #- URL[EDIT]
Re: ST Rockerさん

こんばんは~v-280

私もピアフの伝記映画を観ていたのに、こんなに自身の恋愛と歌が
リンクしていたとは思いませんでした(あるいは見逃してたのか^^;)

岩谷さんの詞はダークな部分を排除してありますね。
日本語に直訳すると言葉が固くなってしまうとか、
試行錯誤した結果なのかもしれないですね。
宇多田さんはそこのところに、違和感を感じたのかも。
なりふり構わず愛したいんだという、切羽詰まった思いが
ピアフの詞には込められていますから。

いやいや、、、
ST Rockerさんの秘めた情熱はピアフに負けてないでしょうv-290

2010.12.23 01:09 Mika #- URL[EDIT]
すごいです

Mikaさん

ありがとうございます!

私のブログでも書いたのですが、英語は日本語のように固い意味と柔らかい意味を言葉を変えて表すことができないので、前後関係で固いか柔らかいかを判断すべきだと思います。
巷に溢れるジョン・レノンの"Imagine"の訳詞は固すぎる、という加藤登紀子さんのコメントがありました。
このピアフを拝見する限りは、固い訳が合いそうですね。それにしてもすごいです、壮絶なる愛の世界が。

ところで、Mikaさんのブログいろいろ拝見しました。
これは大変すごいです! あらゆる音楽シーンの情報と見識が満載。勉強になります。

私のモノ書き(のはしくれ)になろうとしている以上、自らも波乱万丈で、いくつにになっても恋愛を忘れず、果敢に冒険し、業を起す...と心がけております(が、どうなりますやら)。
いろんな世界を是非吸収させていただきます。

ST Rocker


2010.12.23 10:09 ST Rocker #GK7sQxxU URL[EDIT]
Re: とんでもない!

ST Rockerさん、こちらこそありがとうございますv-410

私は恥ずかしながら歌も下手だし、知識も浅く、語彙も少なくて、ブログとして成り立っているのか不安になる時があります。
でも本当にありがたいお言葉をいただいて、勇気100倍になりましたv-91
ブログの更新をすることで新しい発見があったり、自分の勉強にもなっているので、これからもいろんなことを探求していきたいと思います。

語学も得意ではないのですが(いいとこないなー^^;)ST Rockerさんのコメントを拝見して、直訳を重視するより言語の特性やニュアンスを踏まえておくほうが大事なんだろうなと思いました。
同じ内容をしゃべっていてもフランス語だと甘いささやきに聞こえて、中国語だと怒られてるように聞こえるのも不思議ですが、それを日本語の枠にはめてしまうのは、やっぱり無理があるのかもなぁ~なんて考えたりします。

自分の好きな歌だったら、原詞からイマジネーションを膨らませていくことも大事かもしれませんね。イマジンつながりで上手くまとめてみた(つもり)v-389

2010.12.23 21:54 Mika #- URL[EDIT]
ピアフの自伝

お節介ですが、、、 (^_^;)

ピアフの自伝 良かったですよ。

私は映画を見て、ピアフの歌を知り、人生を知ったのですが、
その繋がりで読んだ自伝が素晴らしかったです。
(映画に不満が一杯出てしまうほど、、)
例えば、自分の子どもを亡くしたあとのことなど、
映画では勝手で冷たい母親のようで、可哀そうです、、、

自分の波乱万丈の人生を、あんなふうに語れると言うだけでも、
ピアフさんが大好きになりますよ。

半日で軽く読めます。(でも、ぶっ飛びます)
ピアフさんに興味があれば、、、、、 オススメですよ ♪♪

2010.12.24 10:05 bibi #- URL[EDIT]
Re: ピアフの自伝

bibiさん、お節介だなんて! 
そんなことありませんよ!!

おすすめいただいて、ありがとうございます。
アーティストはもちろん作品で評価されるべきですが、
人となりを知ることで、より作品への理解が深まりますね。
自分の言葉で綴られたものなら、なおのことでしょう。

自伝、さっそく読んでみますね!
どんなことを思い、人生を歩んできたのか、
しっかりとピアフに触れてみたいと思いますv-290



2010.12.25 01:52 Mika #- URL[EDIT]

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